とあるオタクの競馬日記

競馬予想ブログです。主に重賞について、「データと調教」から予想します。競馬予想は遊びじゃない!

オークスの予想☆

こんにちは、かずやです!
いつもお世話になっております。

 

 

【昨日の結果】

平安S 無→◎→△  ◎△のワイド的中🎯

オークス

◎⑭ライトバック

最終追い切り
・栗W 83.5-67.8-52.3-37.-23.3-11.5

オークスの焦点はいつの時代も桜花賞組と他路線組との比較。何を比較するかというと「将来の距離適正」だ。力量差ではない、「将来の距離適正」だ。なぜなら、桜花賞組が惨敗するときの特徴、巻き返してくる馬の特徴の9割方が、短距離馬か否かに現れているからだ。例を挙げるとキリがないので、惨敗組は、ソダシやレッツゴードンキ、巻き返し組は、ルージュバックやアドマイヤミヤビを参考にしていただきたい。

今年の桜花賞組は、たったの6頭とかなりの少頭数。2014年、2016年も同様の例があるが、過去10年で最少頭数タイだ。その2014年は、桜花賞で1.3着だったヌーヴォレコルトハープスターのワンツー(2着馬はダービーへ)、2016年は桜花賞2着馬シンハライトの勝利(1着馬は戦線離脱)。出走頭数が少なくても結果は残しているのでやはり中心は桜花賞組だろう。ちなみにこれらの馬は中距離適正のある馬だ。今年の桜花賞組は、ショウナンマヌエラを除いて中距離適正があるだろう。ということで素直に桜花賞組から本命を選ぶ。

本命はライトバックだ。桜花賞馬のステレンボッシュを本命でも良かったのだが、戸崎のテン乗りが少々気になったので、坂井J継続騎乗のライトバックを上に取った。前走の末脚は見事の一言。レースの上がり3Fを1.3秒も上回る32.8の脚は並の馬では使えない。まともにレースさえすれば勝ち負けになるだろう。状態面もかなり良いと感じる。1週前、最終追い切りともに軽く促したときの反応が速く、併せ馬の相手をあっさり突き放していた。多少最終追い切りでかかっていたが、オークスに向けてよい調整ができていると感じる。唯一の懸念点は、ドスローで思いっきりかかってしまうこと。前走4角最後方付近で構えていたのも「掛かり」が心配だったからで、ドスローになったときに掛かって末脚不発も考えられるが、若き牝馬ならどの馬にも当てはまる懸念点だろうということで、目を瞑ることにする。幸いにも賞金上位組が短距離路線に進んだこともあり、逃げて一発狙いそうな未勝利上がりや1勝クラスの馬が出走できたので意外とペースが流れる気もするからな。1000の通過が1分ジャストくらいのミドルペースになれば、最小限の掛かりで脚をためられるはず。ステレンボッシュとの一騎打ちを期待したい。

以下、○⑦ステレンボッシュ、▲⑰タガノエルピーダ、△⑤⑫⑬とする。

[買い目]
ワイド ⑦-⑭

平安Sの予想☆

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【先週の結果】

京王杯SC ◎→○→△ ワイドダブル的中💮
ヴィクトリアマイル △→△→無 ハズレ

あまりにも悔しい。ヴィクトリアマイルのことだ。テンハッピーローズは買えたのに馬券を外してしまった。差しで速い脚が使える馬で名前を挙げていたテンハッピーローズは、左回り巧者であり、近年のトレンドである短距離適性も備わっていた爆穴馬であるということでこっそりと△を回していたのだが…。ナミュールとマスクトディーヴァの2択をハズしてしまった。◎ナミュールは懸念点の海外帰りと10日間競馬がモロに影響したのだろう。スタート出遅れて、その後の行きっぷりも今ひとつだった。ここ最近で一番悔しいハズし方だ。これでGⅠ8連敗。しかも◎が6連続馬券外で大敗中。非常にまずい…。今週は自信があるから、悪い流れを断ち切れることを願う。

平安S

◎⑥ハピ

最終追い切り
・栗W 83.8-68.0-52.6-37.5-23.8-12.0

ダートで他馬と斤量が同じ57㎏ならハピが本命でよいだろう。ダートで馬券を外したのは極悪馬場で差しあぐねたJDD、メンバーレベルが高かったみやこS、58.5㎏に泣いたマーチSの3回のみ。勝ち味に遅いものの好位~中団あたりを追走してしまいは確実に伸びてくるタイプなので軸に最適だ。前走の天皇賞春で競走中止した後だが、走りの固いダート馬が芝のレースを使って跛行して競走中止はよくあることで、追い切りの動きを見る感じ影響はないだろう。懸念点は、鞍上が初コンビの菱田君であること。コンビを組んだことがある川田Jが空いているのに乗っていないのはかなり気になるが、オッズ的妙味が増したとプラスに捉えることにする。

以下、○⑧スレイマン、▲⑦ミッキーヌチバナ、△①⑤⑫とする。

【買い目】
ワイド流し ⑥-①⑤⑦⑧⑫

ヴィクトリアマイルの予想☆

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【昨日の結果】

京王杯SC ◎→○→△ ワイドダブル的中💮

ヴィクトリアマイル

◎⑩ナミュール

最終追い切り
・栗坂 54.0-39.1-24.8-12.0

軸はナミュールで固いだろう。今年のヴィクトリアマイルは、かなり手薄なメンバー構成だからだ。原因は、一流マイラーであるソングライン、ソダシの引退と、リバティアイランド以外の4歳牝馬のレベルの低さ。今年のメンバーで牡馬の一線級とマイルで互角に戦えるのはナミュールくらいだろうから、格が違うと考える。
また、展開もこの馬に向きそうだ。今年はコンクシェル逃げのスローペースが濃厚で、前半3Fは34秒後半から35秒フラットくらいになるとみている。となると、ラスト3Fは切れ味勝負になる。マイルのペースで前に行って脚を使えるのは、フィールシンパシーくらいだから、差し馬の決着になることが濃厚。差し馬で速い上がりを使えるのは、フィアスプライド、ウンブライル、マスクトディーヴァ、テンハッピーローズ、ナミュール、モリアーナ、ドゥアイズ…とまぁまぁいるが、破壊力で他馬に遅れを取るとは思えない。
懸念点は、海外遠征帰りと入厩後10日間での競馬になることだが、追い切りの動きに不安はないので大丈夫だろう。勝ち方に注目したい。

以下、○⑤ウンブライル、▲⑬モリアーナ、△②⑨⑭とする。

2強の1角であるマスクトディーヴァは、ナミュールから買うため無印とする。3連系を買うなら、絶対に抑えるべきだが、それ以外の券種であれば、ナミュールとの1点勝負以外買う意味が無い。ナミュール-マスクトディーヴァの1点で仕留められるほど、抜けた実力とは思っていないので、潔く無印とする。

[買い目]
ワイド流し ⑩-②⑤⑨⑬⑭

京王杯SCの予想☆

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【先週の結果】

京都新聞杯 無→無→▲ ハズレ
新潟大賞典 △→◎→▲ ワイドダブル的中💮
NHKマイルC ▲→○→無 ハズレ

京王杯SC

◎⑮ウインマーベル

最終追い切り
・南W 84.4-67.8-53.0-37.9-23.7-11.6

前走高松宮記念組の複勝率が38.7%というデータのあるレース。今年の該当馬はトウシンマカオとウインマーベルの2頭なので、1400マイスターのウインマーベルを素直に本命にする。大外が唯一の懸念だが、周りにテンの速い馬があまり見当たらないので、すんなりと好位の外目をつけられるだろう。勝ち負け濃厚と見た。

以下、○④レッドモンレーヴ、▲⑫メイショウチタン、△③⑪⑬とする。

[買い目]
ワイド流し ⑮-③④⑪⑫⑬

NHKマイルC & 新潟大賞典の予想☆

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【昨日の結果】

京都新聞杯 無→無→▲ ハズレ

NHKマイルC

◎⑤ボンドガール

最終追い切り
・南W 85.5-68.7-52.9-37.6-23.4-11.2

今年のNHKマイルCは近年稀に見るハイレベルな一戦となりそうだ。GⅠになって初めて2歳王者と2歳女王が激突するうえに、ステップレースで強さを見せた馬や、未完の大器が複数頭いる。どの馬を本命にするか非常に悩ましいが、昨年の新馬前から決めていたとおり、ボンドガールを本命にする。デビュー前に「世代に1頭いるかいないかレベル」との評判だった馬で、新馬ではその評判に違わぬ勝ちっぷりを見せた。阪神JF桜花賞での好走は間違いないとまで思ったほどだが、その後、彼女を待っていたのは苦労の連続であった。阪神JFでは直前の追い切りで放馬し、外傷のため無念の出走回避。桜花賞は1/3のハズレを引いてしまい除外の憂き目にあった。このNHKマイルCは彼女がようやくたどり着いたGⅠの舞台なのだ。しかも100%のパフォーマンスを出せる東京良馬場マイルだ。鞍上には前走のNZTに引き続きレジェンドの武豊を確保できている。条件はこれ以上にないくらい揃った。後は展開次第。豊さんがどのように考えているかは分からないが、個人的には、レシステンシアをイメージして、逃げて淡々と11.0~12.0を刻み続ければ後続を完封できる力があると思っている。最高の結果を期待したい。

以下、○⑭アスコリピチェーノ、▲⑯ジャンタルマンタル、△②③⑬とする。

[買い目]
単複 ⑤

新潟大賞典

◎⑬キングズパレス

最終追い切り
・南W 89.0-71.3-55.1-39.1-24.2-11.5

このレースには、前走3勝クラス組の複勝率が43.9%という信頼度の高いデータがある。今年の該当馬はキングズパレスだけであり、ここまでの善戦マンっぷりを考えると重賞でも勝ち負けになると考え、本命とする。

以下、○⑤ダンディズム、▲①ヨーホーレイク、△④⑭⑯とする。

[買い目]
ワイド流し ⑬-①④⑤⑭⑯

京都新聞杯の予想☆

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【先週の結果】

ユニコーンS ▲→無→◎ ◎▲のワイド的中🎯
青葉賞 無→無→▲ ハズレ
天皇賞春 ○→▲→無 ハズレ

GⅠの予想が下手すぎる。

京都新聞杯

◎⑭アドマイヤテラ

最終追い切り
・栗坂 53.9-39.2-25.5-12.7

難解すぎる。血統的魅力と友道厩舎の手腕に期待してアドマイヤテラを本命とする。レイデオロ産駒は成果が出ていないが、母父にハーツクライを持ちながらウインドインハーヘアのクロスを持つ同馬は他のレイデオロ産駒とは違うはず。前走は馬場バイアスに泣いた分の4着だと感じているので、今の京都なら十分勝ち負けになるはずだ。

以下、○⑫インザモーメント、▲⑦ヴェローチェエラ、△⑥⑧⑩とする。

[買い目]
ワイド流し ⑭-⑥⑦⑧⑩⑫

天皇賞・春の予想☆

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【昨日の結果】

ユニコーンS ▲→無→◎ ◎▲にワイド的中🎯
青葉賞 無→無→▲ ハズレ

天皇賞・春

◎⑯チャックネイト

最終追い切り
・南W 86.5-69.0-52.9-38.0-24.8-12.0

大混戦の天皇賞春。世間的には、テーオーロイヤルとドゥレッツァの2強と見ているのだろうが、個人的には2頭ともつけいる隙が大きいと感じている。前者は、ステイヤーズSダイヤモンドS阪神大賞典と長丁場3戦を消化していることによる目に見えない疲れだ。これ以外にウィークポイントはないのだが、この見えない疲れが非常に怖い。実際、ステイヤーズS以降に3000m以上のレースを3戦使って天皇賞春に出走した馬で、馬券内は過去10年0頭だ。「そもそも3000m以上のレースを3戦使うローテを組む馬がいないだろ!」というツッコミがきそうだが…まさにその通り、使う馬がいないのだ。それだけ過酷なローテであるとも言える。実際、大阪杯天皇賞春→宝塚記念というローテですら近年厳しいと言われてるのだからなおのことである。後者は、シンプルに長距離馬でないと考えている。菊花賞馬になんてことを言うんだと思われるかも知れないが、菊花賞は最も強い馬が勝つレースであり、能力で適性をカバーできてしまう部分があるから真のステイヤーレースとは言いづらい。実際、菊花賞で好走した馬が天皇賞春では凡走するなんてザラだ。ということで、人気馬2頭は本命にできず大混戦の構図ができあがった。


じゃあ本命をどう決めるか。基本に立ち返ろうと思う。天皇賞春といえばハーツクライ産駒の活躍が目立つレースだ。菊花賞ではお役御免の血統なのに、天皇賞春では好走率が高いというのが非常に面白い。おそらく晩成ハーツの血が騒ぐのだろう。今年の該当馬はマテンロウレオとチャックネイトだが、マテンロウレオは昨年の5着が精一杯だろう。未知の魅力に期待してチャックネイトを本命とする。6歳にして初のGⅠ挑戦であることから舐められがちだが、まだ15戦しか消化していないフレッシュな6歳馬だ。ここまで大事に使われてきて、前走のAJCCでついに重賞のタイトルに手が届いた。その内容も天皇賞春で勝ち負けできると思わせるもの。タフな極悪不良馬場を3角から追い通しで差し切り、しかも並んでから渋とい勝負根性を見せての勝利であった。中間の調整も順調そのもので、初の遠征とテン乗りが好走の鍵を握っているだろう。乗り越えて特大ホームランを打ってくれると信じたい。

以下、○⑭テーオーロイヤル、▲⑤ブローザホーン、△⑦⑩⑪とする。

[買い目]
複勝 ⑯